2013年5月2日木曜日

想像力の喚起

美術のプランも固まって来て、装置を使ってイロイロな「試し」が今日も行われました。
今回の作品は基になっている小説からして、想像力をつかうというか、喚起される感情、浮かび上がってくる光景が、観客それぞれの頭の中にそれぞれの物語として流れる、そんな詩的なものになりそうです。(あくまで私の予想ですが)
 以前このブログでも触れた、「呼吸ら」のテーマのように、音と言葉をつかった「遊び」は音の流れ、音の質、言葉の意味、その折り重なりなどが、いろいろなイメージを感じさせてくれます。今回の作品の見所の一つになりそうです。
いよいよ小道具や衣装も決めていく過程に入ってきました。完成に向けて創作の速度も加速しそうです。

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