2013年2月18日月曜日

連鎖が起こる。

最初にウォーミングアップ。そのために、モデルごっこ。言葉や意味性から逃れる身体を作っていきます。ダンスを齧っていない人にとって、意味のない身体になるのは、ことのほか難しいようです。抽象絵画は義務教育の美術でも学んでいるでしょうから、すっと意味が通るのに反して、抽象身体(といってしまいますが)に関しては、なかなか皆さん苦戦しているようでした。





その後皆さんが持ってきている子どもの頃の思い出の品の紹介等を経て、ひとまずやってみましょう、CTTも近いことですし、といった感じで稽古に入っていきました。

稽古の進行がものすごく速く(参加者の皆さんに聞いたら、いつもと同じだと言っていましたが笑)、正直すべてを追って書ききることは、とっても困難です。

ですので、とりあえず私のi pad で撮影した動画をここに貼り付けたいと思います。
お客様の皆さまは、これを見て色々な想像を膨らましてほしいと思います
呼吸らの皆さまは、これを見て色々と切磋琢磨して頂きたいと思います。

(といっても、映像でいつも外見ばかりを気にするようになるのも、一つ問題だとも思いますけれども。映像に気を取られ過ぎると、内面の処理が疎かになる場合もありますから)


映像に少し補足をしますと、これ殆ど皆さん即興で行っています。たまにウォーリーさんからの指示は出るものの、舞台上にいながら外部の目を持ちながら行っていると言いますか。ミクロとマクロが入れ代わり立ち代わりと言いますか。参加者の皆さんの自主性、自立性、自律性がとても求められている、呼吸らの稽古です。

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